「日本人だから」とか何とか…これだから相撲はオワコンなんだよなぁ
はい!ゼンマイです。
今回は昨日か今日ぐらいから取り上げられている相撲に関する話題。
知ってる方も多いでしょうが、新しい横綱が誕生したとか。これに関して報道では賛辞一色なんですが、僕はこの報道にどうも気持ち悪さを感じましたね。
なんでかって、スタジオやら何やらが喜ぶ理由が、”日本出身の横綱だから”ってのをやたら強調するんですよ。もうね、そんなだから老人しか見ないんだってば。
今さら僕が言うまでもない当たり前のことですが、スポーツというのはプレーヤーの強弱だけで語るべきであって、国籍がどうとかで左右するべきじゃありません。違うって言うなら、じゃあ例えば白鵬がもし日本人だったら、今以上に注目されてちやほやされていたとでも言うんですか?だとしたら心の底から軽蔑する。
こう言うと、「相撲は日本の国技だから。」とか言っちゃう人いるでしょ?だからその発想がオワコンなんだって。我が国の国技だというのなら、本来は「どう?うちの国技はこんなに素晴らしいんだぜ」って外にアピールするべき。自国の人間以外を締め出そうとするのはどう考えてもおかしい。僕が学生時代にやっていた剣道も似たような風潮がありますが、本当閉鎖的。「柔道はオリンピック競技になったことで堕ちた」とか上から目線でほざいてる間に、東京タラレバ娘よろしく”気がついたら周囲からほっとかれまくっていた”になればいいさ。
だから僕から言えることといえば、これからあらゆるものがワールドワイドになっていく中、まだそんな次元の話してるんだね君たちはです。20年後ぐらいに滅んでないことを祈ります。