ゼンマイの推し事事情

推し事やお仕事に対して、思ったことを書いてます

ユーモアのある人は仕事もできるという事実

はい!ゼンマイです。

 

僕は自分では真面目な方だと思っているのですが、中学が地元で荒れてると評判のヤンキー校だったこともあって、本当に真面目な人からは粗暴な人間に見られることがよくあります。やっぱり染みついちゃいますねそういうの。

特にジョーク。今いる職場の人は真面目でお堅い学校で育った人が多いせいか、ちょっとしたジョークでも高確率でぽかんとします。ましてツッコミなんて誰もできません。そういう意味では、どんな些細なジョークでもきっちりツッコミ入れてくれた、以前いたブラック企業のほうが居心地良かったかもしれません(戻れと言われたら全力で拒否するけど)。

 

これまでいろんな職場を転職していろんな人を見てきたから気づきますが、ジョークを言ったりツッコミが出来る人は、得てして仕事もできる。というのも、そういう人は頭の回転が早くてアドリブ力が強い。そして何より仕事=つまんないものという偏見がなくて、楽しむべきところを楽しんでいる。それこそ真面目一辺倒で生きてきた人にはわからないかもしれませんが、どんなに必死こいてあがいても、楽しんでやってる人には勝てないですよ絶対。これはもはや事実です。

 

それにこれは僕が今さら言うまでもないですが、話がつまんない人は、それだけで魅力が半減する。やっぱりルックスっていつか飽きられるし、話が退屈だとその人自身まで退屈に感じてしまいます。逆に言うと、どんだけ見た目が残念でも、話が面白ければ人は集まってきます。嘘だと思うなら、学生時代の学校の先生を思い浮かべてみてください。真っ先に浮かんだのは”勉強の教え方が上手い先生”よりも”話の面白い先生”や”いざとなったら道化を演じれる先生”じゃないですか?もし僕が「どうやったらモテるようになりますか?」という質問を受けたら、即答で「話術磨け」って答えます。

 

最後に誤解が無いように言うと、これは別にカラオケや飲み会でくだらないことをやれって話ではありません。ただ、仕事にせよ勉強にせよ、笑いや面白さをそこまで排除する必要はないんだよって話です。

最強のコミュニケーション ツッコミ術(祥伝社新書)

最強のコミュニケーション ツッコミ術(祥伝社新書)

 
一億総ツッコミ時代 (星海社新書)

一億総ツッコミ時代 (星海社新書)