みんなとっくに気づいているけど、就活情報ってデマ多すぎるよなあ
はい!ゼンマイです。
今さら僕が言うまでもないですが、就活って本当に茶番。何がそんなに茶番かってウソやデマが多すぎる。今僕は面接する側に立ってますが、一般的に言われてることですら「はぁ?」ってものがたっくさんありますね。
例えば履歴書。「手書きじゃないといけない」とか「写真はカメラ屋で撮ってもらったやつのほうがいい」とか聞きますが、ぶっちゃけそんなのどうでもいい。手書きだろうがワープロだろうが見やすけりゃどっちでもいいし、写真だって実物とのギャップがなかったらどこで撮ってもらおうとかまいません。そんなところで落とすかどうかなんて決めませんよ。あの話を真に受けて手書きで何度も履歴書書き直してた自分を思い出すと、何か恥ずかしくなります。
あとは入室のノック。「2回がいい」とか「3回がいい」とかいろんな人が言ってますがどっちでもいいよそんなの。何ならノック無しで入ってくれてもいいですよ。「ノックの仕方が変だから落とす」とか「ノックの仕方がきれいだから採用」とか言ってる会社があるんだとしたら、たぶんこっちから願い下げしてオッケイ。
結局就活で何社もエントリーして受からない人の原因って、そういうウソやデマに惑わされて、本当に大切なことを見失ってるからなんじゃあないかなぁ。自分がやりたいことは何とか、入ってからのことをちゃんとイメージできているかとか。目先の内定通知だけ追いかけているとなりがちなんですよ。僕に言わせれば「志望動機何にしよう」って考えている時点で負け。本当にやりたかったら、そんなの書きあげるのに10分も要りません。
え?じゃあ今僕がこうして書いてるアドバイスもデマの可能性もあるって?それは十分考えられます。それくらい疑ってかかったほうがいいですぜホント
就活のバカヤロー?企業・大学・学生が演じる茶番劇? (光文社新書)
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