"専業"主婦を目指さないほうがいい本当の理由
はい!ゼンマイです。
あなたの周りにいませんか?「結婚してさっさと専業主婦になりたい」とか言ってる人。もしかして、あなた自身がそう思っていたりして…
世間ではなんとなーく仕事>家事というイメージが強いように見えますが、はっきり断言します。サラリーマンより専業主婦のほうが絶対しんどい。なんでそう言い切れるかについて、今回はお話ししましょう。
1.コミュニティが大幅に狭まる
僕が他人事ながらも「いやだなあ」と感じる一番の理由。それは他人と関わる機会が激減することです。
仕事なり学校なりに行っていたら何らかの他人と関われるし、新しい出会いもあることでしょう。ところが、専業主婦になって自宅から半径数百メートルしか行動しなくなると、そういう機会がバッコリ絶たれます。想像しただけで老化が倍速で進みそうでこわい。
2.真の意味での休みがない
サラリーマンは日曜だの年末年始だのに決まった休みをもらえますが、専業主婦にはそれがない。それどころか、年末年始はかえって忙しくなる。週休0日制労働とか、よくやってられますね。
3.報酬が一切出ない
これも辛い!パフォーマンスが高かろうが低かろうが、報酬も出なければ褒められもしない。1の「コミュニティが大幅に狭まる」も加わって、ストレスは上昇の一方通行間違いなし。
4.なんだかんだ言って、サラリーマンは好きでその仕事をやっている
全員がそうとは断言できませんが、サラリーマンは好きでその仕事をやっています。中にはゲームの延長感覚で仕事してる人だっているでしょう。そんな人が「俺だって一生懸命働いて稼いでいるんだ!」なんて主張したって、「それって毎日掃除洗濯料理することの何分の一のしんどさ?」って言われて終わりです。サラリーマンなんて、別に偉くもなんともないんですって。
そんな感じで、僕に言わせれば専業主婦なんて、籠の中のインコと何が違うのってハナシです。幸い時代は家事をシェアするのが主流になっていくようなので、ちょっとは救いかなぁと思いますね。