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ゼンマイの推し事事情

推し事やお仕事に対して、思ったことを書いてます

遊戯王にハマりまくったデュエリストが、映画『ちはやふる』を観た結果

はい!ゼンマイです。

 

今回はちょっぴり今さらですが、映画『ちはやふる』を観たのでそれについて。

ちはやふる-上の句-

ちはやふる-上の句-

 
ちはやふる-下の句-

ちはやふる-下の句-

 

 ※先に言うと、僕は原作未読派です。それ前提で見てください。

 

 

まず面白いかどうかで言うと可もなく不可もなく。テレビでやってたら観るけど、劇場では観ないかなぁってかんじ。

 

時に僕はカードバトルはカードバトルでも、遊戯王にめっちゃハマってた身(競技かるたをカードバトルって言って良いのかわかりませんが…)。ただ感想述べてもアレなので、今回は遊戯王と比べてみて思ったことを書きましょうかね。

 

一番感じたのが、そんなんしたらカード痛むやんです。これは『ちはやふる』というより競技かるたに対する感想ですね。「いや、これはそういうゲームだから」と言ったらそれまでですが、一枚一枚のカードを何重ものスリーブで保護して紙幣よりも大切に扱っているデュエリストとしては、そんな投げるの抵抗ないのかなぁって思います。え?海馬やクロウとか、カードを手裏剣みたいに投げるやんって?聞こえない聞こえない。

 

もうひとつ思ったのが、一回一回の試合シーンの差別化に苦労してるなぁです。カードバトルの対戦シーンって、何も考えずにやるとすんごい単調になっちゃうんですよ。遊戯王もそこんところかなり苦心していて、指芸や煽り台詞、はてはバイクに乗りながら(?!)デュエルしたりしています。

遊戯王ファイブディーズ Dホイール 遊星号

遊戯王ファイブディーズ Dホイール 遊星号

 

そこんところ『ちはやふる』はどうかというと…試合シーンはにわかがばれない程度の描写に留めて、他のシーンに注力したって感じ。でもこれは無理ないと思います。劇中でもそんな揶揄がありましたが、競技かるたは言うなればイントロ早押しクイズ。戦術に違いを出せるとしたら、せいぜい”利き手が違う”ぐらいで、プレイスタイルをキャラごとに違いを出すのが難しいんですよ。だから、キャラごとの強みや弱点といった描写はほとんどなし。「どっちが不利か有利かはBGMで察してくれ」レベルです。

 

と、いうことで試合以外のシーンに注力するわけなんですが、そこでも気になる点が。作中、特に後半で繰り返し「お前は何のためにかるたやってんだ?」みたいな台詞がよく飛び交っていたのですが…そんな使命感持って部活やってる人いませんって。

プロを目指しているとかダークシグナーと戦うためとかならまだしも、ゲームの部活やるのに深い理由持ってる人なんていないでしょ。僕だって「じゃあなんでお前はそんな遊戯王に一生懸命なんだ?」とか訊かれても、「楽しいから」以上の答えなんて出ませんよ。他に思いつくとしたら…「勧誘されたからなんとなく」ぐらい?何にせよ、そのメッセージや問いかけには感情移入できません。

 

 

え?可もなく不可もなくと言うわりにはイチャモンばっかやんって?良いでしょう!良いところを挙げましょう。と言っても、これはみなさんと同意見すぎて語るまでもないことなんですが…

 

 

 

 

 

 広瀬すずがメッチャかわいいっ!

 

もうこれでなんでも許せちゃうでしょ。もう話の粗とか広瀬すずのかわいさに比べたら些事の中の些事。お気づきかもしれませんが、この映画は広瀬すずを眺め愛でるためだけの映画です。それが原作未読派の意見ですね。