ゼンマイの推し事事情

推し事やお仕事に対して、思ったことを書いてます

すずちゃん、大学は行ったほうがいいよ

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はい!ゼンマイです。

 

僕は広瀬すずはマジで可愛いと思います。何なら今テレビで流れるCMが全部広瀬すずと桜井日奈子(白猫プロジェクトのCMに出てる子)になればいいのにと思うくらい。

そんな広瀬すずですが、16日にとあるイベントで高校卒業後は進学は考えていないと言ったそうです。それを聞いて、僕は「いやぁ、大学は行ったほうがいいよぉ」と思いましたね。なんでかってことについて、今回は話していこうと思います。

 

大学に進学する最大の意義。それは多様な価値観に触れることです。大学は高校までと違い、クラス単位で固まることが少ないです。さらに人の数や出身県も多種多様。留学も選択肢に入れると、もはやワールドレベルの広さです。なので、小中高の頃のようなカースト制度も同調圧力もかなり弱いです。なので、良くも悪くも己の価値観をさらけ出す人が多い。さらに僕の場合、学部が文学部だったので、もう授業ごとに新しい価値観に触れられると言っていい環境でした。

 

そんな環境で4年間過ごすとどうなるか。他人の考えに対する許容範囲が、とんでもなく広くなる。それは確かに仕事に直結するものじゃないですけど、間違いなく自分の世界を豊かにします。これは僕の主観ですが、高卒で社会へ出た人はそこのところの範囲が狭いです。他者をdisらなければ自己を正当化できない人ってのは、だいたい高卒です。多様性を認められない集団がどうなってしまうかは、歴史の教科書を開いたことがあるならわかるでしょう。ほら、こういう考えが浮かぶのも大卒だからなんですよ。

 

「いやいや。大学で遊んでるよりも、さっさと社会へ出たほうが多様な価値観に触れられるでしょ」と思う方もいるでしょう。ですが、「社会」はそうかもしれないけど、「会社」はそうはいかない。昔からの悪習(パワハラサビ残・飲みニュケーション等)が根強く残っている会社というのは、残念ながらまだ多い。さらに会社ってのは、あの手この手で僕らをひとつの価値観に依存させようとしてきます。それがおかしいことなんだって気づき、解決する力を身に着けるには、やはり大学で多角的にいろいろ吸収することが一番だと思います。もちろん大学進学以外の手段で得ることもできますが、多分それは安全性が低いです。

 

そんでもって広瀬すずの話に戻ると、女優一本で行くなら、いろんな演技ができるようになるためにも多様な価値観に触れることってめっちゃ重要だと思うんですよ。文学や演劇の教養のひとつあるだけでもだいぶ違います。だから今からでも思い直して、進学を考えたほうがいいんじゃないかなあと僕は思いますね。いつまでも部活の後輩役ばっかりってわけにもいかないじゃん。

 

広瀬すず 2017年 カレンダー 壁掛け B2 CL-152

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