バカ親の元に生まれてしまうという超絶無理ゲーについて
はい!ゼンマイです。
いやもうね、この手の問題に関する結論をさっさと言っちゃいましょう。
今の世の中、親バカは何とかなるけどバカ親はどうにもできません!
子を殴る、教育機関に過度な要求をつける、共働きでほったらかしにするetc…そんな親の元に生まれてしまったことが人生ハードモード。はっきり言って無理ゲーです。
理由は超簡単。子の過ちを正せる人間や組織はそこらじゅうにあるけれど、親の過ちを正せる人間があまりに少ない。学校や学習塾はよもやサービス業になっちゃってるから”お客様”に意見できないし、よその家庭が口出ししようにも「これが我が家のやり方だから」と言われればおしまい。例えるなら、北朝鮮がミサイルを発射するのを見て「いい加減やめろ!」と金正恩の頭を叩ける人が誰もいないようなもんです。
もし仮にあったとしても、もう皆さんお気づきのように30歳越えた人間の価値観を変えるのは無理。特に男性。身体もプライドもすっかり大きくなっちゃって、他人の意見が聞けなくなってしまいます。気に食わなかったらすぐ吠えるしね。もしそんな人たちの価値観を変えられる人や、他人の言葉で自分の価値観を変えられる人がいたとしたら、僕は彼らをガチ尊敬します。
これに対する解決策は…もう「ヤバいと思ったらにげろ」としか言いようがないですね。無理ゲー強いられてるのはしょうがないけど、来世待つぐらいなら家出のひとつでもしてしまったほうが、何か変わるでしょ。