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ゼンマイの推し事事情

推し事やお仕事に対して、思ったことを書いてます

BAMBOO BLADEはマジで読むに値しない駄作漫画だった

はい!ゼンマイです。

 

僕がこれまでに読んできた漫画で一番おもしろかったのは、間違いなく『鋼の錬金術師』。完結して久しいですが、未だにこれを越える作品に出会えてません。

 

じゃあ逆に、一番つまんなかったのは何か?思い返せばいろいろありますが、その中でもワーストを決めるとしたら、真っ先に浮かぶ漫画がひとつあります。それが『BAMBOO BLADE』です。

 タイトルでなんとなく想像つくと思いますが、剣道部の漫画です。僕自身が小中高と剣道をやっていて、それで買い始めて最終巻まで読んだのですが、ぶっちゃけ棚に置いたことを後悔したレベル。何がそんなにダメだったかお教えしましょう。

 

剣道に対して勉強不足

僕は漫画の面白さはfunny(滑稽さ)とinteresting(興味深い)とexciting(わくわく)の三拍子そろってはじめて成り立つと思うんですが、この漫画は、そのうちのinterestingが大きく欠落しています。

剣道の漫画なんだから剣道の技や技術について触れてほしいところですが、作中でそれが語られたのは中盤あたりのワンシーンのみ。それも基本の足さばきというあまりにも初歩中の初歩。モンスターハンターで言うならば、方向キーによる移動と前転の仕方について延々と語ってるようなもの。武器の使い方どころか出してすらないレベルです。せめて竹刀振れ。

その後の試合シーンも、まるで自分の知識のなさをごまかすかのようないい加減なものばかり。これに限った話じゃないですが、スポーツ漫画って見る人が見ればすぐボロが出ますよね。そのくせ主人公が好きなアニメや特撮についてはやたら尺を取って描く。もはや何漫画だよって言いたい。

作者の剣道に対する知識がそんなだから、話全般を通して剣道をナメくさっているとしか言いようがない描写がかなり多い。もし剣道を一度でもかじったことがある人が見たら、百人中百人がプッツンすると思います。

 

こう書くと「剣道がどうこうって漫画じゃないんだよ。あれは学校の部活をテーマにした日常系漫画なんだよ。」って反論があることでしょう。だとしたら「『六三四の剣』以来の本格剣道漫画」なんて謳い文句は間違っている。信じられないかもしれませんが、足さばきしか解説してない漫画でそんなことぬかしてるんですよ。何かもう、いろんなところに喧嘩売ってますね。

バンブーブレードDVD 一本目

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六三四の剣 (1) (小学館文庫)

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まあ総じて、近年の萌え文化ブームに乗っかっただけの駄作ですねこれは。もし今こんなのが流行っているのだとするならば、僕はもう漫画を読むことはなくなるかもしれません。