上司目線から見ても、飲みニュケーションっていらないな
はい!ゼンマイです。
みなさんは、仕事の飲み会とかって好きですか?まああれを好きって言う人ってあんまりいないと思いますけど、好きな人はとことん好きですよね。
飲みの席には這ってでも行け! 人づき合いが苦手な人のための「コミュ力」の身につけ方
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最近僕が見てるブログや動画でも「飲みニュケーションなんて死語」「あんなものは無意味」という意見が大半、というか100%。でもそれは全て部下目線の話なんですよね。今回は、じゃあ上司目線からみたらどうなんだって話をしましょう。
みんなの食べ物の好き嫌いに合わせるのがしんどい
飲み会の企画段階でまずぶつかる壁がこれ。お酒を飲む人もいれば飲まない人もいるし、酢飯がダメとか小麦アレルギーだとか好き嫌いが多すぎる。僕の職場でも、僕は焼肉が食べたいのに、肉苦手な部下がいるせいで毎回却下されてげんなりします。
正直2時間も間が持たない
なんで居酒屋の飲み会コースみたいなのって、だいたい2時間なんでしょうね。普段から顔合わせて喋っているから、2時間も話すことなんてないよ。
部下を楽しませるのに一苦労
ぼくが飲み会を企画する時に気を付けていること。それは飲み会を上司のオナニーの場にしないこと。羽目をはずして気が大きくなった勢いで仕事の説教やセクハラなど論外。もう次から誰も来ないでしょう(現に僕は過去そんな上司の下で働いていたことがありましたが、半年で辞めました)。部下は部下で気を使ってるように、上司だって気を使っているいるわけです。じゃあ誰が得すんのよさ。
「上司はおごらなきゃならない」という暗黙のルール
ありませんか?先輩や上司が部下の食事代をおごんなきゃならないみたいな空気。翌日の休みに予定を入れてると、マジできついです。上司だって金欠の時だってあるよ。
おごった金額に対して、上がる好感度が見合わない
僕が一番無駄に感じるのがこれ。おごった金額に対して、上司が期待しているほど部下たちからの好感度が大して上がらないんですよね。というか僕自身もそうですが、1回飯おごってもらったからって、その上司に恩義を感じることって正直ないです。結局日頃の行いが一番だってハナシ。
・・・ってなかんじで、上司目線から見てもやっぱ不必要ですよ。部下との信頼関係は、他の手段で築き上げましょう。