遊戯王VRAINS 1話目の感想
はい!ゼンマイです。
いよいよ遊戯王の新シリーズ『遊戯王VRAINS(ヴレインズ)』が始まりましたね!
今回は、1話目を観た僕の感想を書いていこうと思います。
ストーリーやあらすじはちょいと調べればすぐ出るので割愛。早速良かった点とそうでない点を挙げていきましょう。
まず良かった点。遊戯王の許容範囲の広さを改めて感じた。
遊戯王って、結構古代の力がどうのこうのみたいなのが多かったと思うんですよ。ところが今作はどうかというと、超未来的。「あれ?俺間違えてデジモンかロックマンエグゼ観てるんかな?」って思っちゃうぐらい電脳世界なお話で、もう古代のエジプトが入り込む隙間がない。だけど、それに関して違和感を全く感じないんですよね。5D’sでカオスな展開に慣らされたせいか、それともモンスターのビジュアルが幅広いせいか、すんなり受け入れられちゃうんです。例えばこれが仮面ライダーだったら、シリーズごとにテコ入れするたび「こんなの仮面ライダーじゃない!」って喚くじゃないですか。そこはさすが遊戯王。
次に良くなかった点。1話目にデュエルシーンがなかった。
VRAINSでみんな、というより僕が一番気になっていた点はただひとつ。リンク召喚に伴うルールの大幅な変更です。それに5D’sでのシンクロやZEXALのエクシーズみたいに、リンク召喚はこのシリーズの看板になるわけじゃないですか。スーパー戦隊や仮面ライダーが初回に時間割いて変身や武器を披露するように、まずそこをちゃんとデュエルシーンを通して見せてほしかったですよね。
というか、デュエルアニメでデュエルシーンがないなんて、プロレス番組で試合中継がないのと一緒ですからね。誰かが言ってましたが、この際ストーリーが多少雑でもデュエルシーンがちゃんとしてたら観るんだから。1話目にしてそれがないってのは、掴みとしてどうなのかなって思いました。「あれ?俺間違えてデジモンかロックマンエグゼ観てるんかな?」っていう感想は、そういう意味も含まれています。
まあでも、総評はみなさんと同じです。この時点で甲乙つけるのはまだ早い。何なら来週の2話目から見始めても十分間に合う段階。ここからどう転がっていくのか見守っていきましょう。
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