ゼンマイの推し事事情

推し事やお仕事に対して、思ったことを書いてます

懇親会は無駄だけど、同窓会は一回行っとけ

はい!ゼンマイです。

 

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会社の懇親会は無駄。この主張は変わらないし、変える気もありません。

だけど、これだけは行っとけってのがひとつ。それは同窓会。それも先日の成人式のような大学生のノリではなく、大人になってからの同窓会。クラス単位でも部活単位でも構いません。これだけは一回行っておいたほうがいいです。何なら楽しかろうがなかろうが関係ない。かつて同じ環境で育った人間と顔を合わせて近況を語り合う。そこが重要です。

 

何がそんなに大事かって、自分の客観的位置がわかる。同じ環境で同じように育てられた人間同士を比べることで「あっ、俺全然成長してないな…」とか「なんだ、みんなまだそのレベルなんだ。」とかを気づくことができます。ポケモンで例えるなら、同じニョロモだった自分や友人たちがニョロボンなのかニョロトノなのか、それともまだニョロゾなのかを知れる場です。

 

え?そんなの知らなくったっていい?それ本気で言ってる?自分の客観的視点を知らずに生きるということは、それこそポケモンで言うなら、属性相性や攻撃力などのステータスを見ずに育てるようなもんです。そんなトレーナー絶対いませんよね?これは常々思うことなんですが、客観的視点を失った瞬間が、老害への第一歩です。年齢が問題ではありません。老害老害たるゆえんは、他人からどう映っているかという目が曇り、自己都合ばかり主張し続けるからなんですよ。そうならないためにも、自分の客観的ステータスを知っておくってのは大事なんです。そしてそれを最も傷つかずに知れるのが、同窓会なんです。

 

もちろん当時ハブられてたから行きたくないとか、今の生活のあまりにもの落ちぶれっぷりに合わす顔がないとかがあるなら、無理に行く必要はありません。それだってひとつの客観的視点を知る行為です。ただ、面倒だから行かないってのはもったいないですぜってハナシ。

 

四十代の同窓会

四十代の同窓会