「アイドルが出てるから」というのを抜きにして楽しめる、アイドルが出てる映画3選
はい!ゼンマイです。
アイドルが出てる映画やドラマって、「ファンだけが楽しめるような内容なんじゃないの?」ってイメージありませんか?実際そのとおりだと思います。現に今やってる『豆腐プロレス』とか、ファン以外誰も見ないでしょ?
でも稀に、稀にそういうのを抜きにして純粋に面白いと思える作品って出てくるんですよ。今回は僕の独断と偏見で、そのトップ3を発表したいと思います。
第3位 『ウルトラマンサーガ』
DAIGOの初主演映画。正義の防衛隊「チームU」が元AKB48(当時は現役)の秋元才加・宮澤佐江・梅田彩佳・増田有華・小林香奈と現メンバーの島田晴香、SKE48に移籍した佐藤すみれです。とにかく秋元才加のハマりっぷりがヤバいです。あとは佐藤すみれのギターの弾き語りに注目。
この映画の良いところは、ゼットンを最強の敵として描ききったこと。ここのところの中途半端なかませ犬ではなく、ちゃんと人類とウルトラマンにとって脅威の存在となっています。というか、ゼットンの描き方が、明らかに3.11を意識しています。そのへんを『シン・ゴジラ』と比較してみると面白いかもしれません。
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第2位 『スカートギャング』
仮面女子の映画企画。本編はYouTubeに配信されているので、すぐ見れます。
「面白い映画はお金をかけなくても作れる」の典型例。卒業間近の高校生が「卒業旅行の軍資金のためにコンビニ強盗を企てる」という冗談めいた計画を軸に、人間関係が徐々にこじれていくのが面白いです。
あと話の中にいろんな伏線を敷いているのですが、30分尺という短い中でちゃんと回収しきるのがグッド。
第1位 『もらとりあむタマ子』
聞いたことある人もいるんじゃないですかね。前田敦子の主演映画のひとつです。ニートのたま子が就活を始めたり始めなかったりする、非常にゆったりした映画です。
とにもかくにも前田敦子のニートの演技が100点過ぎる。他の映画やドラマではいまいち演技が評価されないですが、これは文句なし。素なんじゃないかって思ってしまうくらい。あとエンディング曲が星野源なんですが、これまたすんごく良い。『季節』って曲なんですが、ぜひ疲れた時に聴いてほしいです。
以上が僕チョイスです。もし他におすすめ作品とかがあったら、ぜひ教えてください。